高熱の理由 ー 最終回その1

高熱が出た理由、最終回。

たぶんこの理由が一番大きいと思います。

何回かブログで言ったかと思うのですが(言ってないかも)、我が家の土地に若干問題があります。

といっても幸運なことに問題があるのは庭部分だで、家自体には問題ありません。(今のところ)

庭先にある土止め壁が傾いており、数年前に家を購入する際に専門家に見てもらったところ、それほど高くない金額で修理できるのだがオーナーが修理する時間がないとのことで、そのままの状態で相場よりかなりやすくで購入することが出来ました。

昨年10月頃、そろそろ傾いた壁を直さないといけないかなぁと思い保険会社に電話。ダメ元でどれくらいカバーしてもらえるか聞いたところ、EQC (Earthquake Commission)なるところに一度相談してみてくれとのこと。

なんだかよくわからないまま「保険会社から言われて電話してるんですけドォ」と、今から思えば馬鹿な新入社員調な切り出しで電話しました。

ここからが奇怪・複雑なストーリーの始まりです。

電話した翌週、EQCの専門家なる人たちが来て、いつから地滑りがはじまったのか、何故気がついたのか等々いろいろ聞かれ、土地に関しても結構本格的な調査が始まり、12月初旬まで何回かに分けてかなり本格的な調査が続きました。

そのときの結論は
1) 土地が地滑りを起こしている
2) ”半年以内”に家屋に深刻なダメージを与える可能性がある
3) その結果として、それ相応の修理する必要がある
とのこと。

正直何が何だかわかりませんが、概算費用を算出するので待つように言われました。

半年以内に深刻なダメージがある可能性が高いと自分たちで言っているにもかかわらず、待てど暮らせど報告書は来ず(このあたりは典型的なニュージーランド)、実際に最終の報告書が来たのは1月末。

その報告書には、理想と思われる修繕方法とそれに伴う概算見積もりが記載されていましたが、その金額が半端じゃない金額。

額は言えませんがとにかくとーーんでもない金額で、逆にこれをどうすればいいの???って感じ。

近所の人や、不動産やっているKIWIの知人に聞いても、EQCに関わったことのある人は誰もおらず、せっかく彼らからもらうアドバイスも全く的を得ていない模様。
つまり、もらった報告書はNativeであってもよくわからない専門用語のオンパレード。
そんなの私に理解できるはずもありません。

こんな金額絶対に払えないよ!!と、もうこの件は無かったことにしてそのまま生活を続けていこうと心に誓った後、EQCから「家のローンは終わっているの??」と問い合わせの電話。
「たんまり残っていてXX銀行から借りてます」と答えたところ、先述の修理に該当する金額が銀行に振り込まれるとのこと。

むむむ、なんだそれは??
EQCが支払ってくれるのか??しかもかなりの金額だぞ!!
いや、そんな美味しい話しはないはず、でも彼は今電話で確かに振り込むと言ったよなぁ・・などと答えの出ない自問自答を繰り返していたところ、数日後銀行から「チェック受け取ったよーん」との電話。

ええ?振り込んだのか??あの金額を??
それは何だか嬉しいが、次どうすれば良いんだ??
額がでかいだけに、半端じゃないプレッシャー。
日本みたいにアホでもわかるように、次に何しろとかどこに連絡しろとか、何をしろとか全然指示がない。

なんだかよくわからないけど、銀行はコントラクターを捜せと言っている。
コントラクター探して見積もりとれっていっている。
なんだコントラクターって??
ビルダーやプラマーは知ってるけど、コントラクター??
これも近所の人も誰も知らない。
辞書を引いても土建業者としか書いていない。ビルダーとの違いはなんだ??

仕方が無いので、全然わからぬままググったり電話帳引っ張ったり、片っ端からコントラクターと思われる人・会社に連絡、「とりあえず何でも良いから家見に来てください」とお願いし、電話で「20mの土止め壁を入れて、2mの杭を5本打ち込んで・・・」と、EQCの報告書に書いていることを、そのまま右から左に説明すると、「そんなでかい工事、うちでは出来ねーよ」とか、「そんな壁を掘り起こすブルなんかうちにはねーよ」、「うちはデザイン専門なんだよねぇ」などと、コントラクターと思われる(記載されている)人たちなのに、あまりにも邪険な解答。

どーすりゃいいんだよ、と途方に暮れてそのとき既にもう3月。
もう自分で探すのは無理と思い、EQCのインスペクションに来たうちの一人に電話、「職務上、業者の紹介やってないのはよくわかるんだけど、もう八方ふさがりなので、誰でも良いからお願いだからせめて一人紹介してくれない??」と泣きを入れたところ、Terryという人を紹介してくれました。

長くなるので、明日に続く・・・

Leave a Reply